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日和見山歩記

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2011年 02月 26日

小袖→南ア展望台の七つ石山→雲取山 2011/02/26(土) 快晴 2名

小袖→南ア展望台の七つ石山→雲取山 2011/02/26(土) 快晴 2名 気温 6℃ 風殆ど無し

コースタイム

虎ノ門5:22→06:30拝島→車→07:50奥多摩・小袖08:00→09:00~09:38 堂所→七ツ石近道→
10:32七ツ石小屋→10:48石尾根→10:55七ツ石山山頂→11:35奥多摩小屋→12:260雲取山山頂避難小屋・おにぎり一個12:40→七つ石山巻き道→14:25七ツ石分岐→14:53堂所→15:50小袖集落
→車→拝島17:47

七ツ石山山頂からの南アルプス大展望

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右手・雲取山山頂と左手に飛龍山

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同行はいつもの通り、ちびたぬき師匠です。



前回の雲取山は昨年2010/03/26でした。
時ならぬ雪で、真っ白の雲取山でした(山頂 -3℃、風は所々で吹き付ける程度)。
今回は一日前に2月なのに5月頃の気温にあがったが、急激に平年並みに戻ったけれど、天気が良かったので早春のようでした。

小袖に車を置いて、登山道にはいると以前降った雪が登山者に踏みつけられてかたまり、それが凍ってしまっていてつるつるになっているところがそこかしこにある。アイゼンを着けるほどでもないが時折つるっとしてひやっとしながら登っていく。一見春のようだが、道は冬、なかなかはかどりません。

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しばらくは積もる話をしながら登っていきます。水場、堂所を過ぎて富士山の見えるヘアピンカーブを曲がります。

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この時間がきれいに見えた最後で、この後は春がすみがかかってきました。
この先で急な狭い道になり、何人かがうずくまっています。
下りの人、上りの人両方がアイゼンを着けていました。私はもう少し大丈夫だと少し登りましたが、結局にっちもさっちもいかなくなって軽アイゼンを着けました。鏡のようにつるつるになっていました。帰りが思いやられます。

この急坂を登り切ると一旦違う山塊に移ります。そこからは七ツ石山への近道があって、ちびたぬき師匠からそちら経由で行って良いとのお言葉、ここで現地解散となりました。
ぐんぐん高度を稼いで七ツ石小屋前、冬枯れの木々の間から富士山が見えますが、すでに春がすみでうっすらとベールをかぶっています。更に登って石尾根と合流、雪が多くなった道を更に更に登って少し広くなった七ツ石山山頂に到着、ここには雪はそんなにありません。

ここまで来ると雲取山とそこまでの石尾根が手に取るように眺められます。

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南西方向の雪のない斜面に老夫婦が一組、これからお弁当を広げようとしておられたので、自分の写真を撮っていただきました。南アルプスをバックに一コマ、その他3コマほど。ご夫婦はここでお終いにしてゆっくり山座同定、食事をして下山するそうです。大展望を肴にどんなお話しが交わされるのでしょうか、うらやましいご夫婦に会えました。

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以下、編集中です。

山頂の写真を撮って避難小屋でおにぎりを一個だけ食べ、寒いのでそうそうに下山する。
冨田新道分岐と奥多摩小屋の中間辺りでちびたぬき師匠と現地集合、そこからは二人になったので写真を撮りあいながら一緒に下山する。
登りの時に通らなかったので、七ツ石山の巻き道経由とした。

by jj3bhn | 2011-02-26 23:43 | 山歩き


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