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日和見山歩記

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2013年 10月 02日

最終報 雲一つあれば満点の唐松岳 2013/09/28-29 快晴 2名

最終報 雲一つあれば満点の唐松岳 2013/09/28-29 快晴 2名

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朝日に輝く白馬三山、久しぶりにこの景色を見て思わずシャッターを切りました。

大久保10:40→11:50@茨木12:30。

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13:40 伊吹山@名神北陸道分岐

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15:15 恵那山@中央道

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16:00@中央道駒ヶ根付近。木曽駒ヶ岳付近は雲が出ていて見えませんでした。

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17:23@大町市街手前。爺が岳には雲、鹿島槍ヶ岳・五竜岳の山頂は見えていました。
ようやく目的地に近づきました。

18:00白馬村到着後、道の駅白馬で夕食、その後白馬駅前のO薬局に寄って、高校の登山部同級生ご夫妻に久しぶりに会いに行きました。今日の温泉は倉下の湯です。ここも久しぶりでした。



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月明かりで満天の星ではなかった夜が明けていきます。
朝霧が出て、今日の快晴は間違いありません。

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朝食もそこそこにすぐに出かけます。黒菱林道を上がっていくと、白馬三山がどーんと見えるところに出ました。後についていた車も停まって写真を撮り始めたので、こちらも写真タイムです。こんなことは滅多にありません。

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06:45@リフト前駐車場。着くとかなりの車がすでに来ています。

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リフトの運転開始は7:30、我々はそれまで待ちますが、小さいお子さんを連れた家族が歩いて行きました。このご家族は、下山時に行き違いましたが、結構早く登っていました。。

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7:30きっかりに運転が始まり、振り返ると登山者の数はこんなにたくさん、遠くの山もよく見えています。

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リフト乗り継ぎの時に通る鎌池湿原から見上げる斜面はこんなに紅葉しています。

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遠くには八ヶ岳連峰が、近くには後立山連峰・鹿島槍ヶ岳、五竜岳が迫力ある岩峰を見せてくれます。

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2本目のグラートクワッドから先ほど歩いてきた鎌池横の遊歩道を見下ろします。
ますます遠望が利いてきたような気がします。

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ようやく八方池山荘前に着きました。
鹿島槍ヶ岳の双耳峰がとても険しく見えます。

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本日のルートはこの地図の赤い線です。行きのケルンまでは木道ルート、帰りは尾根コースを通りました。

黒菱林道07:30→リフト2本→八方池山荘07:55→11:00唐松岳11:30→14:15八方池山荘14:30

28日は移動だけ。10:30自宅発→18:00道の駅白馬。倉下の湯。
29日日帰りで久しぶりの唐松岳でした。おびなたの湯。
30日01:05自宅着

水色は大雪渓→清水尾根→祖母谷温泉・欅平の2泊3日コース、
茶色は大雪渓→杓子・鑓ヶ岳の白馬三山縦走路1泊2日コースです。
今回のルートが、六甲山最高峰を含む日帰りルート並みの如何にも楽なコースであるかが分かります。
でも、そこは北アルプス、雪渓あり、高山植物あり、そして何よりもこの大展望ありで、来た甲斐があるというものです。

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高度1900m付近のこの辺りでもナナカマドやその他の広葉樹の紅葉はかなり進んでいました。

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かろうじて咲き残っていたハクサンシャジン、マツムシソウ。

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第二ケルン、八方池と観光客も含めてたくさんの人がいます。
さて八方池に着きましたがそよ風があって、池の表面にさざ波が立っています。
待つことしばし、そよ風でもダメ、ようやく一瞬の静寂が到来、初めての景色に感激しました。
次に来るときは、白馬三山が雪を纏った、或いは雪渓の残っている山肌を入れたいですね。

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扇雪渓、中央は四阿山、右奥は奥秩父方面

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左八ヶ岳編笠山と、右美ヶ原のタワー群の間には富士山も頭をのぞかせています。

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丸山ケルン

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不帰三峰

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立山・剱岳

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雲一つない快晴で、途中で出会った写真家の方が「雲一つあれば完璧」と。
展望も良く、紅葉も良い色になりかけていました。
人気の山で山頂はたくさんの登山者であふれていました。

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帰路の八方池では念願の雲も少し出てくれました。

                                            完

by jj3bhn | 2013-10-02 18:21 | 山歩き


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