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日和見山歩記

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2012年 08月 04日

芦屋地獄谷で涼んだけれど・・・ 2012/08/04(土) 快晴・涼・強風 5名

芦屋地獄谷で涼んだけれど・・・六甲越え→有馬温泉 2012/08/04(土) 快晴・涼・強風 5名

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6月から単身赴任で大阪に転勤してこられた塚ちゃん#2の六甲デビューです。
雪山や沢のプロにとっては、このルートは入門コース以前でしょう、とにかく靴はズック靴、以前北アルプスのスバリ岳でビーチサンダルの登山者を見たとき以来のビックリです。

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JR芦屋駅に3人が集合し、阪急芦屋川に来ているはずの二人を合わせ、この快晴の中を出発です。
芦屋川駅前には他のグループもたくさん集合中でした。

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緊急車両転回場所に何台も停めてあってマナーが悪いなぁと思っていたら、こんなキャンペーンが展開されていました。ご苦労様です。お世話にならないようにしなくっちゃ、とと気を引き締めました。

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藤木九造さんのレリーフは上手く写っていませんが、高座の滝で定番の記念写真です。
この先で地獄谷に入ります。

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濡れないように行くのなら右側にルートがあるのですが、流れの方を行けないか探っている塚ちゃん#2、
この後から来た3人グループは水遊びスタイルで流れの方をぐんぐん登っていきました。

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ルートを丁寧に指示しています。
暑いけれどスリルがあって暑さを忘れるし、水の音が涼やか、水に触ると冷たい、やっぱり夏はここに限ります。

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でもここで水遊びはお終いです。今日は小便滝に水が流れていました。

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A懸垂岩を登り始めましたが、やっぱり断念、次はきっと登るのではないでしょうか。

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万物相で。撮ってくれたのは途中から一緒になったさわやかな若者、結局最高峰まで付き合ってくれました。

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大阪湾もとてもきれいでした。

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次はあっちも登ってみましょう、あらっちゃま(あらちやま・荒地山)@風吹き岩

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横池にはヒツジグサが咲いていて、つかの間の休憩です。

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さて、今日のルー廿里はちょっとハードになりました。
元々地獄谷で体力を使った上に、この暑さ、身体中の水分が抜けるかと思うくらいです。
そして、本庄橋跡からは七曲の普通ルートではなく、展望が良いので黒岩谷西尾根にとりました。
適度に木の下を歩くので直射日光は殆どありません。
なのに、「がんばってまつ」のある岩場でわざわざ大峰の修験社よろしく太陽に吠えている方が若干一名。
良い景色が広がっていたそうです。

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ヒイコラ言いながら一軒茶屋。件の好青年に撮っていただきました。

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一軒茶屋から最高峰への道にある木陰で食事としました。その後、元気のある人だけで最高峰に。

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強風で標柱が倒れそうなので、しっかり抱き留めている図、とでもしておきましょうか。

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手前の広場では今晩からのフィールドデーコンテストの準備をしている方がいらっしゃいました。

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最高峰とろっこうさんちょう(六甲山頂・六甲山町)のお話しをして、高山植物園に向かう若者と別れました。

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ととや道(別項で話題提供したいと思いますが、いつから「ととや道」になったのでしょうね、昭和30年代の山地図には「さかな屋道」と書いてあります)を有馬へ下り、有馬稲荷から銀の湯へ。

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今日は銀の湯にしました。次回は金の湯の予定ですが、9月から2ヶ月ほど改装のためにそれぞれ1ヶ月ずつ休業するそうです。

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バスで帰る人たちと別れ、私は電車でのんびり帰ることにしました。
温泉寺の前にあるモミジは既に色づいています。
やはり今年の秋は早いのでしょうか。

by jj3bhn | 2012-08-04 20:17 | 山歩き


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